2019年４月にライブが続いたあと、
ナニワのマジシャン
大石先生の遠隔治療を
受けた時のこと。
「先生、この６月
太棹三味線で
古典を演奏するお仕事を
引き受けてしまったのですが、、」
じつは、
小さな体で
重たい太棹を長年演奏したことが
頸椎ねじれ症の
主原因だったので、
演奏活動復帰後も
まだ心のブロックや
体調不安で
太棹は弾けず、
からだに負担が少ない
細棹や中棹三味線を
演奏していたのです、、
ライブで演奏する場合は
「太棹でなくてはならない」
という縛りはないのですが、
義太夫節の
古典を演奏するとなると
そうはいきません。
じつはオファーを
いただいたのは
昨年末、、、
こういう機会を頂いた
ということは、
天から「太棹どうすんの？」と
問われているのだろうと
ペンデュラムさんに尋ねると、
「やってみなさい」の
ＧＯサインが、、、
こんな機会でもない限り
「太棹問題」は
なかなか解決しないだろうと
お引き受けしたのでした。
「ようやく
本来の田中さんに
戻ってきましたな。
セミナー通いに
気持ち取られて
なんやかんや
やってはったけど、
この一年、
カラダのこと
もっとやっておかな
あかんかったんと
ちゃいますの、、、」
筋トレして
太棹も弾けるように
しておかないと、、、
とずっと気には
なっていたものの、
セミナー通いや
プロモーションなど、
目の前に
ほかのことを
あれこれ積み上げては
必死でこなす日々。
そもそも
頸椎ねじれ症は
まだ完治しておらず、
今でも
大石先生の遠隔治療を
定期的に受けているし、
毎朝起床時に
痛みがある場所に
フォースパワーで
セルフヒーリングをしているような
状態。
３月の
一人ビジネス
プロモ―ション集中月間が
終わって、
４月はライブに向けた
体調管理と準備に没頭。
いよいよこれからは
からだにもっと真剣に
向き合って
筋肉つけなくちゃ！と
体幹を鍛える
おうちエクササイズを
強化したり、
プロテインを飲み始めたり、
ようやく
「からだファースト」モードに
切り替わっていたとはいえ、、、
日頃演奏していない
胡弓を演奏するために
練習し過ぎて
弓をもつ右手が傷んでしまい、、
弓をキープするだけで
右手を悪くするのに、
はたして
太棹の分厚くて重いバチが
持てるのか？？？
と弱気になる一方、、、
「このお仕事
引き受けたものの
じつは太棹演奏するのが
恐くなってきてます」
「三味線弾いたら
負のエネルギー背負うから
あんまり弾かない方がいい
とある人から言われたことが
ずっとメンタルブロックに
なっていて」
など弱音を吐きまくる有様
すると大石先生から
「そんなネガティブなこと
言われて
それに影響されたままで
ええんですか？？
田中さんに
太棹を演奏しようと
いう気がほんまにあるなら、
ぼくはその気持ちに答えて
田中さんが太棹演奏できるように
本気で治療します」
と厳しくも
力強いお言葉が
こ、これは、、、
３月のきついプロモーションに
続いて、
自分のコンフォートゾーンを
抜け出す
次なる「チャレンジ」のお達し
ではないか
やらないで
後で後悔するんだったら、
失敗してもいいから
チャレンジしようではないか
と気を取り直して
覚悟を決めたのでした
（遅い(;^ω^)）
そして、
連休明けの昨日。
神ってるドクター
五島秀一先生に
楽器持参で
「太棹演奏に耐える
からだづくり作戦」
を伝授いただきました。
ヘルプの足立先生、
「ライブで演奏したら
また体が
元に戻ってしまうって
わかっているだろうに、
しょうがないわねえ、、
やりたいと思ったら
人の言うこと聞かずに
なんでもやってしまうんだから、
小学生並みだわねえ」
と呆れ顔(;^ω^)。
「足立くん、
この人は
どうせ何言っても
聞かないから
無駄だぞ」
とドクター(;^ω^)。
そして、、
右足の恒常的
ねじれと痛み問題、
右足首の痛みで
ろくに正座ができない問題、
分厚くて重いバチで
右手に負担がかかる問題、
重い楽器を
持ち支える問題
などについて、
テーピングや
エクササイズによる
対策を
教えていただきました
お腹に薄い板を当てて
固定する
「帯板作戦」
五円玉を利用したテーピング
「五円玉作戦」
刀剣の小柄（こづか）を
抜く際の
指の擦れを軽減するために
使用されたという米粒を
テーピングに使う
「米粒作戦」など
あちこちテーピングしたりして
「巨人の星」の
大リーグ養成ギブスを
思いだしちゃいました
最近お腹に力が入りにくい
という悩みがありましたが、
姿勢と仙骨の向きに
問題があったことも判明
６月の本番に向かって
やれるだけのことは
やっていきます
筋肉つけるには
「玄米菜食」とか
言ってられないので、
プロテイン摂取して
鶏肉とブロッコリー
食べるじょ～(;^ω^)