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  • 執筆者の写真田中悠美子

わたしの世界観40~母の引っ越しとセミナージプシー事始め


母の引っ越し先が

横浜のバリアフリー仕様アパートに決まり、

怒涛の日々が始まりました。 父没後の残務整理だけでも びっくりするほどあれこれと大変で、 検索しまくりながら 区役所の戸籍・住民票、保険・年金、税金、医療・健康 高齢者支援・介護の各課に 電話をかけまくり、慣れない書類を書きまくり、 横浜に行っては手続きしまくらなくてはならない上に、 母の引っ越し業務―― もので溢れかえっているアパートの 荷物整理と廃棄、引っ越し準備、引っ越し業者選定、 区役所や年金機構への書類提出、 小規模多機能施設の切り替えなどなどなど、、、 こちらも検索しまくり、電話かけまくり、書類書きまくり、 手続きしまくり、、、 書類書きは、私がこの世で一番キライな(;^ω^)タスクで、 海外行きのビザ申請書や助成金の申請書なども 毎回じんましんが出そうになりながら 必死でこなしていました。 大学勤務時代も 教務委員の書類作成で 帯状疱疹を発症したほど、、、 しかし、一人娘の私がやらなかったら 何も先に進まないので、 そんなことは言っておられません。 ともかく歯をくいしばりながら、 こつこつとがんばりました。 「こつこつ」というワードも、 それまでの私の辞書にはなかった 一番不得手なジャンル(;^ω^)、、、、 頑張りすぎて膀胱炎になったりしながら、 トイレか食事かお風呂か寝る以外の 時間はすべて「父母ミッション」に費やす日々が 12月21日の引っ越しの翌々日まで 1か月間ちょっと続きました。 クリスマスの25日には 母の守り神のような叔母が 福岡から駆けつけてくれて、 年を越して1月6日まで新アパートに泊まり込みで あらゆるヘルプをしてくれたたため 気持ちも体もだいぶ楽になり、 狂騒曲は1月半ばにようやくひと段落。 とはいえ、 母の声を電話で聞くのもイヤ、 恐くて会えないと言っていた私が 大石先生の遠隔のおかげで 電話でも対面でも話ができるようになっていましたが、 例によって「理不尽発言」ばかりする母。。。。 今より狭いアパートに引っ越すので、 荷物を半分くらいに減らさないと、と いくら言い聞かせても、 「あれもこれも全部私が大切にしてきたものよ! 捨てられないわ!私を殺す気なのっ??!」 とヒステリーを起こしまくり、 ふたこと目には、 「主人がちっともお金を残さなかったせいで 私はここも追い出されるの??!」 と亡き夫を懐かしむどころか 死人に鞭を打つようなありさま。。。 これまでさんざん悩まされてきた 恨み言、繰り言を嵐のように聞かされながら、 まだ残っている頸椎の痛みやふらつきとともに アパートの荷物整理をするのは まことに苦痛でした、、、 それでもなんとかサバイブ(;^ω^)できたのですから、 ドクターの施術開始から1年の間に ずいぶんと強くなったものです。 なんとありがたいことか、、、 格闘の2か月間でしたが、 息抜きもありました。 大石先生の月3回の遠隔治療。 以前から予約していた ヒプノセラピーのための 岐阜県養老行き1泊2日の夫婦旅。 お台場での 2日間サイキック・リーディングセミナー。 そういえば、 お正月には新アパートで 母・叔母・主人とおせちをいただきました。 主人は母・叔母とそのときあまり 折り合いがよくなかったので、 ちと険悪な新年会となってしまいましたが、 空港までの叔母の送り迎えも 息抜きに。。。 セミナーといえば、 頚椎症以降は ドクターの超越気功協会セミナー、 増川いづみ先生のサウンドヒーリングセミナー、 タカテルさんのヒーリングやリーディングセミナーと、 あれこれ受けるようになっていました。 なかでも 11月から始まったサイキック・リーダー養成講座は、 ペンデュラム(振り子)やパワーストーンとの交信が 楽しくて、すっかりはまってしまい、 ペンデュラムは、いまや私の一番のおともだち!!! ガイド、ハイヤーセルフ、天使、宇宙の叡智までつながって YES、NOでなんでも教えてくれるので、 何をするにも迷いまくっていた私にとって 片時も手放せない 人生の羅針盤のような存在と なりました。 大石先生に、 ペンデュラムで身体の不具合も治せると 教えていただいたおかげで、 レイキと合わせてペンデュラムで セルフヒーリングもできるようになり、 いまやペンデュラムさんがあれば、 もう恐いものなし!!!! わたしのペンデュラムさんは、 世界最強!!! 三味線にかわってというか、 三味線を超えた ツールを得ることができました!!! 母の新アパートでの生活は、 叔母が福岡に帰ったあとも様々な問題が起こり、 たびたびアパートに通って あれこれ用事をこなす日々。 2月5日の直腸脱再手術では、 病院で母の手を握りしめて付き添うなど、 ようやく娘らしいこともできるようになっていました。 その生活がようやく軌道に乗り始めた3月に オフラインでのサイキックリーディング講座は終了。

じつはこの講座、 サイキックリーダーとして活動しながら、 スピリチュアルビジネスを成功させようという ビジネスコンサルタント&スピリチュアルライフコーチの 礒一明さんが主催している講座で、 コンセプトは「スピリチュアルとビジネスの両立」。 つまり、いまはやりの スピリチュアル起業をめざす人たちのための ビジネス講座でもあったのです。 これまでの長期療養生活で、 大学勤務時代にためた貯金は減る一方。 主人に全面的に面倒をみてもらってはいるものの、 自力で稼ぐお金が入ってこず 出ていくばかりの生活は 精神衛生上よいはずもなく、 このままではいけない!! 経済的に自立したい!! と焦っていました。 その上母は、 父が遺してくれた遺族年金と 叔母の食糧援助でやっていけるのに、 始終お金の心配ばかり。 前より狭くなったアパートのことも、 不自由な身で生活するには ちょうどよい大きさなのに 「狭い、狭い」と文句ばかり。 もちろん「特養」など入るはずもありません。 母を満足させるには、 お金がいくらあっても足りないのです。 そうです。 「お金は大事だよ~♪」なのです。 世の中の趨勢もどんどん変わってきて、 「お金のことを話したり、 お金を儲けようとすることは悪だ」 みたいなことなど 誰も言わなくなっていました。 芸術家は、たいがいお金に頓着しない人種で、 ビジネスに拒否反応を示すか 興味のない人が多いのですが、 (私もごたぶんに洩れず、、、(;^ω^)) そんなことではこれからの激動の時代に ついていけるはずもありません。 浦和延命寺の河野亮仙ご住職さんから お声かけいただき、 昨年病気で出演できなかった坂田明大将の 4月のお寺ライブ復帰が決まっていましたが、 今後自分はどれだけ三味線が弾けるか 自信がなかったこともあり、 これからの人生は たいしたお金にもならない 自己表現や自己探求のための 特殊音楽の演奏だけでなく、 人さまに貢献して 感謝されながらその対価を得る ビジネスをやる!! と心に決めていました。 しかしながら、 120名ほどいた サイキックリーディング講座の同期生には すでにヒーラーやカウンセラーとして活動している人、 こどものころからとっくに見えていた人、 過去世魔女だった人(;^ω^)など、 能力者がうじゃうじゃ!!! 私はこのすごい人たちに 太刀打ちできるのだろうか??? とモヤモヤ、、、、 そんな折、 礒さんのメルマガ経由で購読していた 別のメルマガで、 コーチングスキルも教えてくれる 「ソウルミリオネア・トライブ」という ビジネスセミナーがあることを偶然みつけて、、、 まさか私が セミナージプシーになるとは、、、 つづく



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