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  • 執筆者の写真田中悠美子

FTARRI FESTIVAL 2019~Week Two @BUoY

FTARRI FESTIVALは、

現代音楽、即興音楽、

ノイズ音楽、アンビエント、

エレクトロニック、弱音系、

現代アートなど、、

「どれ」とも言えないような

"境界"音楽を集めた、稀有なフェスティバルです。


国内外の実験音楽を紹介する

稀有なスペース&レーベル

FTARRIの鈴木美幸氏とは、

前身のimprovised music from japan から

20年近くご縁が続いています。



今回は、

アーサー・ブル Arthur Bull (guitar)

+ 田中悠美子 (三味線)

+ 山内桂 (sax)のトリオで

参加しました。




アーサーとは、

ジョン・ラッセルが「いつかトリオをやりたいね」と

紹介してくれたアーティストで、

今回初めての共演。



Roscoe Mitchell、John Tchicai、Peter Kowald、

John Russell、Joe McPhee、Derek Bailey、

Paul Rutherford、Phil Minton、John Butcher、

Michael Snow、Paul Dutton、John Oswald、

ほか

世界的に著名な即興演奏家との共演歴を持ち、

20タイトル以上のアルバムをリリース。



現在は自然に囲まれた

カナダの郊外レイク・ミッドウェイに住み、

ツアーで各国の都市部を訪れる以外は

詩を書いたり釣りをしながら

ゆったりと田舎暮らしを満喫しているそうです。



山内氏も、大分県別府の自然豊かな地で

精神世界を深く掘り下げながら

独自の活動を行っているアーティスト。

映画の製作もされています。



お二人とも、

自然と一体になった生活を基盤とした

音楽活動をされていて、

波動が似ている!!

なんか仙人みたいだなあ💛



精神世界に没入する山内氏、

低音を打ち出したアーサー、、、

まるで生と死に思いを馳せるような

静謐なトリオ演奏となりました。



「静けさ」とは強いものです。








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