• 田中悠美子(ながえゆみこ)

わたしの世界観20~父の入院、母の入院、そして、、

最終更新: 4月15日


2015年は、

メキシコなど海外行きも数多かったのですが、

国内の旅も思い出深いものが多く、

ACCの奨学金を得て

日本に長期滞在するバジル・ツイストのアテンドで、

高知の「絵金祭り」や

京都の祇園祭で

浮遊感に浸ったり、

大阪の文楽劇場に行って

数十年ぶりに

人形遣いさんの楽屋に行って

バックステージツアーに参加したり、、、

演奏の仕事では

大分の国東半島~宇佐神宮の旅、

埼玉の秩父4Dなど、

大好きな「異界」(^_^;)をさまよう体験が

たくさんできました ヽ(^o^)丿!!

しかし、、、、

じつは

1月に、

父が脳硬膜下血腫で

倒れて緊急入院。

私はちょうどその時

ひどいインフルエンザで

寝込んでいた最中で、

主人が代わりに横浜まで赴いて

入院手続きなどしてくれて、

手術は成功。

間が悪いことに、

インフルエンザが治った直後から

徳島行き~ロンドン行きの演奏仕事が入ってしまい、

その間

足が弱っている母の代わりに

主人が忙しい仕事の合間、

病院に通ってくれました。

ロンドンから帰国後

ようやく病院に見舞いに行くことができて、

介護保険のことやら

ケアマネージャーさんとの面談やら、

娘がやるべきことは

なんとかこなすことができましたが、、、

退院後は

海軍兵学校で培われた

不屈の魂と

母の懸命な看病によって、

父は杖をついて

外を出歩けるようになり、

ほっと一安心だったのですが、、、

運命の2016年。

ずーっと滞っていた

2010年の

舞台公演DVDリリースに向けて、

重い腰をようやく上げて

編集作業を進めようと準備していた矢先のことです。

4月18日夜中、

インフルエンザの高熱で

トイレから出たとたん

意識不明となり転倒。

後頭部を強打して、寝返りのたびに目に星が飛ぶという

生まれて初めての恐怖体験。

これまた

生まれて初めての救急車で病院に運ばれて

CTスキャンを撮りましたが、

幸い異常はなく、

抗生剤を処方してもらい帰宅。

数日後にMRIを撮影しても異常なし。

インフルエンザは1週間くらいで

治りましたが、

なぜかそのあと1か月ほど、

頭の中枢部にモヤモヤ感が残っていました。

これが、

私の地獄の序章だったのです。

5月26日、

今度は母が脳内出血で倒れて

入院。

リハビリも含めて

8月29日までの3か月入院となりました。

父は

杖をつきながら

毎日病院通い。

いま思えば本当に頭が下がります。

私は演奏のことやら

DVD編集のことやらで

まったく気持ちに余裕がなく、

週に1度顔を出すくらいのことしか

できていませんでした。

そして、

母が一時退院して

横浜のアパートに1泊した8月10~11日。

ついに地獄のスパイラルが

始まりました。

つづく


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