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執筆者の写真田中悠美子

わたしの世界観37~父の永眠

退院後の父の食欲が戻らないまま、

大石先生の遠隔治療18回目。


事前のメールでは、


「頸椎3番から後頭骨の間の

右血管からの血流が

右脳に影響。

そこからアストラルレベルのチャクラに概ね

不安が影響しています。

頭頂、眉間、胸、丹田のチャクラに

不安のエネルギーが溜まっています。


心臓→心臓神経→胸椎5番→視床下部→下垂体で

甲状腺ホルモン→首のリンパに波及。


こちらで施術を始めて数ヶ月。

ここまででメンタルが10%くらいしか

アップしていない。


もう少しメンタルを

力強さ、勇気、不動心に照準を合わせていかないと、

このまま停滞して前に進まないと考えられます。

治してもらうという思いは捨てて、

自分で治そうという信念を磨いてください。」


ということで、

⚫︎遠隔は10日に1回=月3回にする。

⚫︎メールは前日に1回。

アドバイスも他力要素のため、

治療3日後の報告メールとそれに対するアドバイスはやめる。


という提案が。


「ドクターのセミナーやほかのセミナーを受けて、

メンタルが上がってこないのはおかしいです。

勉強している割には成長度が比例していないので、

これも自力要素がダウンする要因に。

自力要素が上がらないなら、

勉強している意味はないと

考えなくてはなりません」


ううう、、

図星です(>_<)、、、



そして治療当日、、、



「不安ループがチャクラに浸透して

『たなか”ふあん”ゆみこ』になっちゃってますな。

不安を打破するには気合いが必要!

僕なんか、骨折してもギブスしながら

気合いで1日も休まず治療してたこともあります!


セミナーも惰性で受けない!

ドクターに生きる知恵を学んでるなら、

自分で治す力に応用せなあきまへん。」


施術後は、、、


「またもや

気持ちよく寝てしまいました」


「田中さんは

受け取るのほんま得意ですな!」


「はい、、

患者のプロと呼ばれてます(^^;;」


「なんや美食のプロみたいやな!」


「(^◇^;)」


「こちらは

松岡修造の気持ちで

全身全霊気合い入れてやってます!

同じ『閉店ガラガラ』(ますだおかだのギャグ)

でも、

お客さんに受けるか受けないかは

芸人さんがはじけるかどうかで

決まりますやろ。


私は治したい100%でやってるから、

そっちも病気に安住しないで、

100%治したいと思ってもらわな、、」


「たしかに病気に安住しているところが、、、」



こちらは体調悪くても自力で治しながら

20年間休みなしですわ。

そっちも自力で治す工夫してください。

たとえ失敗しても『テヘペロ』で

努力した自分を褒める!

他力要素はこっちがなんとかしますから。


最終的には2週間に1回のメンテナンス治療、

ダスキンのモップ交換(^^;)

くらいの頻度が理想です!」



そんな熱血遠隔治療の翌週の

11月9日、

ドクターの講話会@足立療術院に

参加しました。



「幸福になるセンス」

についてお話を伺っていましたが、

なんだか気分がモヤモヤして

ちっともお話に集中できません、、、、


「心も空」というか、

ともかくミョーな気分がピークに達したそのとき

突然スマホの着信が、、、


父が自宅で永眠し、警察が来ている

というケアマネージャーさんからの

”まさか”の報せでした。


あと11日で90歳、、、


親不孝娘とはいえ、

毎日のように本人やケアマネさんに電話しながら

様子を聞いて、

あれなら食べるか?これなら食べるか?と介護食を

あれやこれや送ったり、

母と同じ小規模多機能に契約を変えて

もっと手厚いケアを受けるよう

手配したり、、、



海軍兵学校で鍛えた父ゆえ、

そのうち食も進むようになって

よみがえるものと

信じ切っていたのですが、、、



まさか、、、まさかまさか

こんなにも早く

召されるとは、、、、、


3日ほど前

「宅配であれこれたくさん送ってきても

困るから、、電話もしんどいから出れないし、、、」

と大きな声で電話口で話していたのに、、、


報せを受けてすぐに

ドクターが

父の魂を霊視して下さったところ、

身体中が水に浸かった

状態(エーテル体)とのこと。


「あなたがいる水は光の海です。

体の力を抜いて

守護霊にまかせて下さい」

というメッセージを

送ってくださいました。


急ぎうちに引き返すバスの中、

私は涙を流しながら

父の魂にずっとずっと

同じメッセージを送り続け、

交信しました。


「あなたがいる水は光の海です。

体の力を抜いて

守護霊にまかせて下さい」



父との良い思い出だけが

よみがってきて、

じわじわと涙が、、、


かわいがってもらった覚えが

あまりないとはいえ、

小さなころ腕枕でお昼寝した思い出、

アイススケートに連れていってもらった思い出、

厚木基地の飛行場に

遊びに連れて行ってもらった思い出、

結婚したときに

「僕らが死んだらひとりぼっちになってしまう

心配がなくなった」という驚きの発言、、、



私は

たしかに父から愛されていたのです、、、



つづく






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